また完成品の紹介でも・・・。
セアト コルドバWRCの'99サファリ仕様。モデル化したのは、リタイヤしちゃったけど途中までいい走りをしていたリアッティ車。前回にupしたインプと同様、これもサファリ祭りの時に作ったものです。

前から。
キットはRacing43の1/24バージョン(?)であるBIGMODEL。フルメタルキットです。
メタルキットの作り方を知らずに作った(*注1)という事もあって、下地はヨレヨレ。塗装が持っていかれそうな感じがしたのでマスキングテープは一切使っていないと言う、今考えたら実に大胆な作り方をしてました。
初のメタルキットという事もあって、改造なんてする余裕もスキルもなく、ほぼ素組みです。
ヘッドライトはエッチングのみの表現だったので、適当な透明パーツを入れときました。あとウイングランプの台座として、エバーグリーンのコの字型をしたプラ棒を使っている以外はキットのままだったはず。・・・と、ここまで書いて、フロントスポイラーを削り取った事を思い出しました。キットのバリエーション展開の関係からか、メタルボディにはフロントスポイラーが付いていたんですね。

横から。
車高高いかな~高いよね~。このキットではホイールに金属棒を繋ぐだけなので、その金属棒を適当に曲げる事で車高調整をするのですが、サファリ仕様とは言え、ちょっとやり過ぎたかも。
フェンダーアーチからチラリと見えるサスペンションは、キットには付いてなかったので、ハセガワのフォーカスから頂いてきました。
内装はスッカスカなのですが、このアングルからは見えないのでヨシとしよう(笑)そうそう、キットには内張りが付いてなかったので、これまたハセのフォーカスから頂いてきました。
Cピラーからリアフェンダーにかけて大判デカールを貼るのですが、これはちょっと難儀したような・・・でもデカール自体はとても馴染むし貼りやすい。今まで作った中では最高のものでしたね。

後ろ。
テールランプはデカールによる表現。
この複雑な形状は如何ともしがたく、また相当厚みのあるメタルボディをブチ抜くのも難儀しそうだしウィンカーの色も普通のクリアーオレンジではなくてややこしい色だったという事もあって(*注2)、ここでは素直にデカールを使いました。
ev2のキットもあるので、いつかそれを作る時は、何とかクリアパーツで表現したいかな。
なんかこう、リアウイングとボディの色が違いますね・・・画像をみて今更ながら経緯を思い出したけど、手抜きはいかんよね~という事にしといて下さい。
久しぶりに引っ張り出してみたけど、なかなかカッコよくてお気に入りの一台だったりします。
Racing43のキットって意外と安いし、円高の内にモンテカルロ仕様もポチってしまおうかな・・・。
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(*注1) 未だによく判ってません・・・。
(*注2) 改めて読み直したら言い訳ばっかりだねぇ・・・。ダメダメざんす。
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- 2009-06-08
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