デルタと一緒にやる予定だったインプの窓枠塗りですが、諸事情があって結局デルタの窓枠塗りを先行させました。
デルタの方は赤塗料をテープに持っていかれるというアクシデントがあったので、それを生かすべく今度は粘着力を落とした状態でマスキングを行ってみました。

今度は粘着力を落とした状態でテープを貼ります。インプの窓枠は曲線がほとんどなので、型紙に写してからマスキングテープを切り抜いています。

こんな感じで全体を覆っていきます。
覆い終わったら、前回と同じくアクリルの黒をエアブラシ塗装してみました。
その結果、どうなったかと言うと・・・

影のように見えるのは、反射ではなくてマスキング不良による黒の流れ出しですorz
もうね、ヘッポコ度満開ですよ。一体どうやったらここまで酷いマスキングが出来るのかと自問自答すること10数分。ここまで豪快にはみ出ると、リカバリーなんて言葉も空しく聞こえますな。
確かにマスクしたラインのほとんどが曲線だったので、染み込みやすい形状ではありました。が、今回の主原因は明らかにテープの粘着力を落としすぎた事でしょう。どの程度まで粘着力を落としたらいいかという事は、経験で覚える以外なさそうですが・・・・難しいなー。
窓枠をマスキングしてエアブラシで塗るのは、自分にとっては非常に高いハードルですが、完成度を考えたらなんとしてもこのテクニックを会得しておきたいので、懲りずにまた挑戦します。
とか言っておきながら、今回のインプはこれ以上後戻りするとモチベーションの維持が困難になりそうなので筆塗りにします。スミマセン。
さーて、このボディをどうしたものか。
取りあえず、アクリルシンナーとペーパーで修復を試みてみますが、ドボンか新しいボディを用意してイチからやり直しと言う事も視野に入れておく必要がありそうです。
あーあ。
サブタイトルの所は、製作記というのをやめて失敗記に変えようかな(笑)
- http://24rally.blog101.fc2.com/tb.php/14-c9abeb82
0件のトラックバック
[C41]