久々にランエボXです。ホイール製作で詰まってました。
実車は、15本スポークで中心付近は河童の水かきのようなものがある。グラベルホイールで5穴。
と、こんな条件の中で使えそうな物をジャンク箱から漁った結果、タミヤインプレッサのターマックホイールとハセガワデルタのホイールを使ってみる事にしました。

とりあえず使いたいところだけ切り取ってみる。

まずは合わせる側のホイール径に合うように、スポーク端部を均します。
電気ドリルにホイールの軸を噛ませ、回転させて紙ヤスリで削るだけ。ちょっとだけテーパー状にすると、ホイールと組み合わせた時に隙間がなくいい状態になります。あとはスポークが折れないよう慎重に・・・。

整形したらこんな感じ。デルタの方も中をくり抜き綺麗に均しています。中にあるプラ棒は、リムの段を再現するために用意したもの。
ここまではそう難しい事ではないのですが、この先のホイール中心部をどう加工したものかと悩むこと数ヶ月('A`)
やっぱり地味にひとつひとつ隙間を埋めていくしかない!と思い、プラ板とプラ棒を使ってチマチマとすすめたのがこちら

今回の一番上の画像と比較すると、スポーク付け根のどこをいじったのかよく分かります。
肝心の形状はというと、一応ソコソコの形になったと思うのですが・・・。

組み合わせると、ようやくホイールらしくなりますね。
これはレジンで複製するつもりですが、ついでに他の物も一緒にシリコンに流したいので、複製作業はもうちょっと後でやりますよ~。
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