
次はコレ。マシンは'79Tour de corseのM.Mouton車です。
カクカクしたデザインのFIAT131にトリコロールカラーの組み合わせ。Gitanesのロゴも相まって、文句無くカッコイイ一台。今回はこれを作ってみようと思います。

使用するキットはESCIのFIAT131 FRANCE。キットにセットされているデカールは'78Tour de corseのアンドリュー車のものなので、足りないデカールは自作する必要があります。
で、キット本体の方ですが、なんたって合いが悪いと評判(?)のエッシーです(笑)
様々なトラップが用意されていると考え、覚悟してかかろうと思います。
で、早速ボディを眺めてみました。モールドなのかパーティングラインなのか判らないくらい豪快な突起があったりして、早くも前途多難な予感(汗)
ボンネットは分離式。試しにちょこっと乗せてみたら、やっぱり合いませんでした(笑)

ボディを眺めていて、気になったのがドア後ろのダクトのようなもの。なんでしょ、コレ?
実車画像を食い入るように眺めてみたのですが、確たる結論は出ませんでした。だけど開いているのは間違い無さそうです。
ここを開口するかで悩む事しばし。と言うのも、この部分だけプラの厚みが凄いんです。出っ張りの分は全部プラで埋まっているみたいなので、結構な手間と血を見そうな予感が・・・。

数十分格闘し、何とか開口したの図。

裏からも。これだけの厚みがあると、プラと言えども結構手ごわいです。
そして、プラ板を当ててダクトらしくなるように整形してみます。

まだ途中だけど、雰囲気はこんな感じで。ダクト奥の部分はエッチングの網でも貼ろうかな。
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