袋詰めされたパーツの中に入っていたロールケージ。変な曲がりがあったので、ゆっくりと修正を行ってみたのですが、簡単にポッキリといってしまいました。とても脆いですね、コレ。

直すのが面倒だったので、折れたまま放置してたのですが、さすがにそろそろ内装に取り掛からないとマズイかと思い、重い腰を上げた次第。

なんかもう色が付いちゃってますが、折れたロールケージを修復し、内装の仮組みをしてみました。
そんなのもっと早くやっとけよ!という声が聞こえてきそうですが・・・その通りです、ハイ。嫌いな事はつい先送りしてしまうという悪い癖です。
ちなみにキットには内張りが無かったので、ハセのフォーカスから拝借してきたものを小加工しています。
で、画像の状態で上からボディをかぶせて、ロールケージの隙間とかを確認し、干渉するところを手曲げで直していきました。左右の形状がいまいち合わないのですが、あまりグニャグニャやると、またポッキリと折れてしまうので、程々のところで妥協っす。
色を塗ってから仮組みなんてアホな事するのは、私ぐらいしかいないと思いますが、結果として下の画像のようになるので真似しないようにしましょう・・・。

塗装が一部剥げました(笑)
こうなる事は判っていたのに、我ながら懲りない奴ですな。

あと、座席にベルト用の穴を開けました。メタルは加工しづらいから、ちょっと厚みがある所だと小穴を開けるのもなかなか大変ですヨ。
右が開口済で左は未加工のもの。
未加工のシートの座面付近のベルト穴跡に注目すると、元々開口してあったものを、敢えて埋めている様に見えるんですが、これはどういう意味だろう?
単純に湯が回らなかっただけならいいのですが、(*注1)実は実車にも穴が無いから、Racing43がキット化する時に塞いでいた・・・なんてオチはないよね・・・(笑)
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(*注1)湯が回らないという表現は、スが発生した等のあるべきところに物質が無い場合を指す訳でして、この場合だと無いはずの所に物質があるので、表現としては間違っています。
読み返していたら間違いに気がついたので、打ち消し文にて訂正しました。(07/05/06 追記)
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ところで8Vのデカールなんですが、クリアー吹きが終わってから1週間位で、デカールの上だけ激艶消しになります。
ここで慌ててペーパーを当てないようにして下さい。
再度クリアーをタップリ2回位吹いて、最低2週間はそのまま乾燥さして下さい。
それから研ぎ出しをしても大丈夫ですから。
もっと早く書けばよかったのですが、自分の見てて気が付きました。